空調設備は個人宅向けと業務用向けで違うの?
東京都を中心に埼玉、千葉、神奈川の首都圏エリアで空調設備工事を行っているSQAIRです。
弊社が行う空調設備工事は個人宅向け、業務用向けなど様々な施設が対象となります。
そのため、空調設備として使用するものも壁掛けエアコン、業務用埋め込み型エアコンなど様々です。
対象となる空調設備を導入後、配管工事も含めて対応しています。
個人宅の場合ですと、冷媒管をつないで室外機を設置するまで非常に短いので比較的容易な作業となります。
時折2階のエアコンから1階に室外機を設置してほしいといったご依頼もありますが、それでもせいぜい半日もあれば十分作業は完了します。
それに対し、アパートやマンション、オフィスビルの空調設備は冷媒管の長さ、および各部屋に分岐させる施工が必要になるため、ある程度のお時間を頂いて作業する形になります。
大きな建物の場合は個人宅では設置しない全熱交換器の導入も必要です。
全熱交換器は室内の温度を正常に保つのに用いられます。
換気による温度変化が大きな建物では、給気してきた空気を戻すことで温度変化を抑制する作用が働き、室内環境を快適に保てます。
エアコンの負担を軽減し、正常に空調設備を稼動する上で欠かせない設備です。